テレビの電気代節約術・節電方法

テレビにかかる電気代

テレビ

 

まったくテレビを見ない人なら電気代も気になりませんが、よく見るならテレビに使われている電力の割合も少なくありません。

 

使用頻度におうじて節電を意識し、電気代をできるだけ安くできるようにしましょう。

 

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テレビの節電方法

テレビの節電術は限られていますが、できることをやるだけでも電気料金に差がでます。気づいた時だけでも節電を心がけましょう。

 

小さいサイズのテレビにする

テレビは画面の大きさによって電気代が変わり、サイズが大きくなるほど料金も上がります。たとえば、14型の小型テレビと29型のテレビでは、3倍も電気代が違うのです。

 

画面が小さくなればなるほど節電効果は高いものの、小さすぎると見にくくて目にも悪いため、購入する時に吟味しておくといいでしょう。

 

テレビの選び方

 

一人暮らしなら32型を基準にテレビ選びをおすすめしていますが、節約重視ならもう少し小さいサイズを選ぶようにします。

 

明るさを調整する

テレビの節電方法でお手軽なのは画面の明るさを調整することです。画面の明るさが高くなるとそれだけ電気代も高くなります。

 

明るさを最少にすると暗すぎて見れないので、少し落とすのが効果的です。

 

室内の明るさに応じて自動で明るさ調整をしてくれるテレビなら、部屋の照明を一段階落とすと画面も見やすく節電につながります。

 

また、音量を小さくしても節約効果は少ないです。大音量では隣人に迷惑がかかるため、必要以上に大きいのは好ましくありませんが、節電を意識して小さくする必要もありません。

 

部屋を暗くしすぎない

室内を暗くしてテレビも暗くすれば節電効果は高くなりますが、テレビの光は強烈で暗闇で見るには刺激が強すぎます。

 

視力低下の原因にもなるため、照明をまったくつけない状態でテレビを見るのはやめておきましょう。

 

主電源を切る

コンセントを抜いてしまえば待機電力の節約ができますが、毎回抜き差しするのは手間です。なので、テレビを切る時は本体の主電源を切るようにしてリモコン待ち状態にならないようにするといいでしょう。

 

ただし、最近の番組表を取得するテレビは起動時に電力を大きく消費しますから、毎日見るなら逆効果になります。

 

テレビは消費電力が少ないので節電に意味がないという意見もありますが、テレビをほとんど見ない人はコンセントを抜いておいたほうがいいでしょう。

 

時間を決める

テレビの電気をムダに消費する理由で意外と多いのがつけっぱなしです。一人暮らしなら帰宅してすぐつける人も多く、お風呂のときもテレビがついている状態はよくあります。

 

夜中までテレビを見ていてそのまま寝てしまうケースも多々あるので、見る時間を決めてつけっぱなしにならないようにしましょう。

 

BGM代わりにとりあえずテレビをつける人も、節電を意識して習慣を変えるのが大切です。

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