一人暮らしに必要な日用品

揃えておきたい日用品

日用雑貨

 

一人暮らしの部屋に揃えておきたい日用品をまとめます。実家暮らしの時と違って、「ないから家族の物を借りる」とはいきませんので、必需品は事前に準備しておきましょう。

 

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ファブリック

ファブリックはインテリアにも影響を及ぼすので、壁や床、家具の色となじむものを選ぶようにしましょう。

 

布団・枕

寝具は1日の3分の1を過ごす場所なので、最初からこだわって選びたいです。収納場所の都合もあるため、ひとまず1セットだけ用意しておきます。

 

布団の選び方

 

枕の選び方

 

タオル・バスタオル

洗面所に置くフェイスタオルとお風呂用のバスタオルがそれぞれ必要です。サイズ違いを最低でも2枚以上は用意しておかないと、洗濯中に困ります。

 

ラグ・カーペット

畳でもフローリングでも床には何か敷物があったほうがいいです。1枚敷くだけで、キズ防止、防音、断熱と色々な効果がえられます。

 

クッション・座布団

床に座ったりくつろぐ時はもちろん、来客時にも役立ちます。友人が泊まる時には枕代わりにすることも可能です。

 

カーテン

意外と忘れやすく、引っ越し初日からないと不便です。サイズ違いの失敗も多いため、慌てて購入せずに事前にしっかり吟味しておきましょう。

 

キッチン周り

キッチン周りの収納スペースはあまり大きくないので、最初は必要最低限のものだけに絞って用意しておき、後から買い足すようにしましょう。

 

スポンジ・キッチン用洗剤

食器洗い用のスポンジは1つあれば十分ですが、小さなコップや器を洗うのに支障がでない手頃なサイズを選びましょう。

 

スポンジとあわせてキッチン用の洗剤も用意しておきます。好みで問題ありません。

 

ふきん・キッチンクロス

食器やキッチン周りを拭くのに必要です。使い古したふきんは雑巾にしてもいいですが、雑巾をふきん代わりにするのは衛生面が心配されます。

 

キッチンクロスは台所の掃除やふきん代わりに使えます。何枚あっても便利です。

 

調味料入れ

使用頻度の多いしょう油や砂糖、塩などを分類して入れておけます。調味料ラックを使ってまとめておけば、出し入れしやすいです。

 

サニタリー用品

風呂場やトイレで必要な日用品です。洗いやすいものや汚れがつきにくいもの、使い捨てしやすいものを選ぶといいでしょう。

 

風呂場

バスチェア

身体を洗う時になかったら不便です。高さにも違いがあるので、身長にあわせて選びます。

 

バスマット

入浴後の足ふきとしてあったほうが便利です。吸水性の高いものを選びましょう。

 

ランドリーバスケット

脱いだ衣類をしまうのに必要です。洗濯待ちの服を直接洗濯機にいれると湿気がたまりやすく、カビの原因になります。

 

ボディブラシ・タオル

体を洗うためのブラシかボディタオルも1つは欲しいです。種類や素材は好みで選びます。

 

石鹸・ボディソープ

石鹸かボディソープのどちらか、普段使っているものを用意しましょう。泡立ちネットもあると便利です。

 

シャンプー

シャンプーも普段使っているものを用意します。リンスやコンディショナーを使うならあわせて用意しましょう。

 

ソープディッシュ

浴室用と洗面台用をそれぞれ必要に応じて用意します。ボディソープとボトルタイプのハンドソープしか使わないならなくても困りません。

 

浴室用スポンジ・洗剤

浴槽を磨くためのスポンジです。広いバスタブを洗うので、サイズは大きいほうが使い勝手はよくなります。

 

洗剤は浴槽とクロスを磨くのにも使えます。1種類あれば十分ですが、それぞれキッチン用とは別に用意しておきたいです。

 

シャワーカーテン

お風呂やシャワーのお湯がトイレや洗面台に飛ぶのを防ぎます。ユニットバスなら必須です。

 

トイレ

トイレマット

洗えるタイプのものをひとつ用意します。ユニットバスならバスマットと兼用するので、水切れの良さを重視するといいでしょう。

 

トイレットペーパー

いくらあっても使いきれないことはありませんが、置き場所に困るほどは買わないようにしましょう。シングルよりダブルのほうが巻き取り回数が少なくなります。

 

トイレポット

トイレは意外とゴミが出る機会も多いので、ひとつはあると便利です。小さいサイズで問題ありません。

 

トイレ用掃除シート

雑巾でも代用できますが、簡単にサッと拭き取る用にあったほうがいいです。使用後はそのままトイレに流せるタイプを選びましょう。

 

トイレブラシ

きちんとトイレ掃除をする時には欲しいです。最初から無理に用意する必要はありません。

 

芳香剤

防臭用に置き型とスプレータイプの消臭剤のどちらかは必須です。便器に直接吹き付けるタイプもあります。

 

洗浄剤

給水タンクに置くだけで使用のたびに洗浄できます。後から買い足しても問題ありません。

 

洗面台

洗面台の石鹸

固形石鹸かボトル式のハンドソープのどちらかを用意します。

 

歯ブラシ・歯磨き粉

とりあえず1本。使い慣れているものを常備しておきます。引っ越し当日の朝まで使っていたものを持って行ってもいいでしょう。

 

歯磨き粉もセットで用意します。

 

ワイヤーかご

洗顔フォームや歯ブラシ、コップなどをまとめて置いておくかごです。洗面台の作りによってはなくても困りません。

 

洗濯関連

洗濯用洗剤

粉末タイプよりも液体洗剤のほうが溶けやすいです。外干しか部屋干しかでも選ぶ洗剤が変わります。

 

ハンガー・洗濯バサミ

複数本をセット購入できます。針金ハンガーでもかまいませんが、薄いハンガーは通気性が悪く乾きにくいので注意です。

 

洗濯バサミは物干しの種類によっては必要ありません。

 

つっぱり棒

壁を傷つけずに干す場所を確保できます。ベランダで外干しする場合も必要です。洗濯道具としてだけでなく収納場所を増やすのにも大活躍しますから、片づける時はサイズ違いがいくつかあると役立ちます。

 

物干し

タコ足やスタンド型など種類が豊富ですが、色々そろえると置き場所に困ります。よく洗濯する衣類が干しやすいものを選びましょう。

 

洗濯ネット

最初は小さすぎず大きすぎないサイズを用意します。パンパンにつめると汚れが落ちにくくなるので、必要になったら大きいサイズや2つ目以降を買い足しましょう。

 

掃除道具

掃除道具は引っ越し直後からあったほうが便利です。部屋が散らかりそうなら使い捨てできる道具を選びましょう。

 

雑巾・バケツ

雑巾は基本の掃除道具で、何にでも使える万能品です。本格的な雑巾がけから、はたき代わりの手抜き掃除にまで役立ちます。

 

バケツは掃除の時以外にも洗濯物のつけ洗いに利用でき、1つあると便利です。

 

ほうき

玄関やベランダの掃除に活躍するだけでなく、クモの巣や触りたくない汚れを履きだすのに使えます。チリトリとセットになっている小さいタイプを常備しておきましょう。

 

ウェットシート

床を拭く用のシート以外にも、冷蔵庫やレンジを拭くキッチン用やトイレ用、液晶を拭けるアルコールタオルなど、種類が色々あります。

 

場所を選ばない万能タイプをひとつ用意しておくといいでしょう。

 

フローリングワイパー・コロコロ

フローリングワイパーは雑巾をつけれるものやシートとセットで使うタイプがあります。床のホコリをサッと取るのに便利で、日頃の掃除はこれだけで十分です。

 

コロコロがあるとラグやカーペットなどの敷物を簡単に掃除できます。ながら掃除のお供です。

 

その他の日用品

細かい日用品はないと困るものから、あると便利レベルまでさまざまです。最初から全部そろえると大変なので、引っ越し先近くのホームセンターやドラッグストアで買ってもいいでしょう。

 

ティッシュ

鼻をかむ以外にも、床やテーブルのちょっとした汚れを拭くのに重宝します。ドラッグストアで安価な箱ティッシュを購入しましょう。ポケットティッシュは街頭で配られているものをもらう方法もあります。

 

防虫剤

クローゼットにしまっている衣類の虫食いを防げます。ハンガーにかけるタイプと直置きタイプがあるので、必要に応じて使い分けましょう。直置きタイプは収納の奥に入れるのではなく、衣類をしまって一番上に置くのが正しい使い方です。

 

除湿剤

クローゼットなどの収納に置くタイプと、キッチン周りや浴室に置くものがあります。湿気・カビができやすい場所ごとに必要です。

 

ドライバー

組み立て式の家具を作る時をはじめ、生活していると必要になる場面がでてきます。必要になってから揃えてもいいでしょう。

 

殺虫スプレー

田舎で虫が部屋に侵入してくるなら必須です。よくできていて、スプレーが対応していない虫は意外と効かなかったりします。

 

高層階なら蚊やハエ用は不要ですが、ゴキブリ用のスプレーはあったほうが安心です。

 

洗面台にありますが、小さ目の鏡もあったほうがいいです。女性にとっては必需品です。

 

耳かき・綿棒

耳垢が乾燥タイプなら耳かきを、ジュル耳なら綿棒を用意します。

 

爪切り

使いたい時にないことに気づいたりします。最初から用意する必要はありませんが、忘れないようにしましょう。

 

ゴミ箱

可燃用・不燃用と、地域のゴミだしルールに合わせた数を用意するのが理想ですが、ビニール袋と使いわける方法もあります。

 

最低でも可燃ごみとキッチン用の2つは欲しいです。

 

生活用品は徐々に揃える

日用品の全てを用意するのが大変な場合は、とりあえず生活するのに困らないものを優先して揃えます。引っ越し後でも買い足せるので、荷物が多くなりすぎて引っ越しの手間が増えたり部屋に置き場所がないなんてことにならないようにしましょう。

 

必要かどうかの判断に迷うものは、生活を始めて本当に必要になってから購入するほうが無駄になりません。「とりあえず買っとく」はもったいないです。

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