不動産会社を訪ねるタイミング
不動産屋を訪問するのは住む予定月の2〜3ヶ月前です。4月から新生活が始まる場合は早ければ新年早々、遅くとも2月には訪ねて3月中には入居完了しておきます。
初めて不動産屋を利用する場合は、何曜日に行けばいいか?どんな服装でいけばいいか?といった疑問もでてくるものですから、細かな注意点も知っておきたいです。
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何曜日に行く?
不動産会社は水曜日を定休日としているところが多いですが、会社によって違います。土日が休みの会社もあるので、スケジュールの都合で土日に訪問予定の場合は確認必須です。土日営業していたとしてもお客さんが多いため、情報確認や下見が大変になります。時間がとれないなら午前中いけば多少はマシです。
平日の午前中は部屋探しもゆっくりできます。平日は人も少ないですし車を使って下見をする時の移動もスムーズです。他のお客さんがいない場合は1日中対応してもらえたり、心行くまで部屋を見ることもできます。
服装は?
面接のようにスーツをかっちり着る必要はありませんが、清潔感のある服装を心がけます。「だらしなさそう、不潔そう、怖そう」といった印象をもたれると、相手も部屋を貸すのがイヤになるものです。
高圧的に無理やり申し込みまですすめたところで審査でダメになれば契約できないので、相手に好印象をあたえる服装と振る舞いを忘れないようにします。
あまり神経質にならずとも、常識の範囲で信頼感と審査を考慮した小奇麗な格好で訪問すれば大丈夫です。
下見をする予定の場合は、靴だけ脱ぎやすく歩きやすいものにしておきます。何度も脱いだり履いたりするのはわずらわしいですし、靴ずれ対策も必要です。クロックスとかは服装とのバランスもあるのでやめたほうが無難ですが、袋に入れて別にもっていく方法もあります。
予約は必要?
予約なしでも対応はしてくれます。下見が前提ならば予約しておくほうがスムーズで、部屋数もたくさん見れます。予約なしの当日駆け込みでも下見までできますが、その場合は見る物件も限られるので希望は叶いにくいです。
自分が快適な部屋を見つけるためにもできるなら予約しておくのがベターな選択になります。遠方でスケジュールも不確かといった場合はアポなしでも仕方ありません。現地についてから連絡しても対応はしてもらえます。
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