一人暮らしでケガをした時の応急処置

ケガをするきっかけ

包帯を巻く手

 

一人暮らしを始めると意外とケガをする機会が増えるものです。引越しの荷物を運んだり家具や家電の設置をする時に体をぶつけることもあれば、慣れない料理にチャレンジして包丁で指を切ったり火傷をすることもあります。

 

重症なら病院に駆け込むのが一番ですが、病院に行くほどではないちょっとしたケガも少なくありません。ただ、軽いケガといっても放っておくわけにもいかないので、簡単な応急処置の方法を知っておくとイザという時に役立ちます。

 

スポンサーリンク

 

ケガの応急処置

引っ越し後の片づけ中や新生活をおくる上で起こりやすいケガの応急処置のやり方をまとめます。ケガをした直後に適切な対処をしてダメージを抑えましょう。

 

打撲

打撲をした時は患部を無理に動かさないのが大切です。氷のうや氷水など、なんでもかまいませんから冷やして炎症や痛みをやわらげます。

 

内出血や腫れがみられる時は、テーピングや包帯で圧迫固定が必要です。患部を心臓より高い位置に上げると、筋肉の硬化を防止でき血の巡りがよくなります。

 

ねんざ

ねんざした時の応急処置も基本は打撲と同じです。下手にもんだりさすったりせずに患部を冷やします。ねんざしてから3日ほど冷やしたら、今度は温めることで硬化した筋肉がやわらかくなります。

 

打撲とねんざの違い

打撲は外部からの衝撃による損傷で、いわゆる打ち身のことです。あざなどができるので誰でも経験があるでしょう。ねんざは関節や靭帯が損傷を起こしたもので、脱臼や突き指などもねんざに含まれます。

 

打撲は軽度であれば応急処置をして1〜2週間で治りますが、ねんざは損傷箇所によっては治療に時間がかかります。どちらにしても痛みが続く場合は早めに病院へ行くのが大切です。

 

骨折

骨折の応急処置も打撲やねんざと同じです。患部を動かさないように安静を保ち冷却をします。痛みが治まったら添え木をあてて包帯や布で固定するのが大切です。鉛筆や段ボールでも添え木にできるので、きつくしばりすぎないように注意して固定をし、すぐに病院で診てもらいます。

 

骨折の見分け方

ねんざとの違いがわかりにくい骨折ですが、圧痛の有無や患部の状態で見分けることができます。患部の骨をおして痛みがあるなら骨折の可能性が高いです。

 

また、見るからに骨が折れている変形や患部から骨の音が聞こえる時も骨折と判断できます。内出血や腫れもみられますが、骨折直後では見た目での判断がつきにくいため、応急処置をしたら早めに病院に行くべきです。

 

頭やお腹を打った時

手足や指のケガは応急処置をして様子を見ることもできますが、頭やお腹を強打した時はすぐに病院に行きましょう。脳や内臓が損傷していることもあるため、放置は危険です。

 

切り傷

切り傷ができた時はガーゼなどで傷口を圧迫して止血するのが基本です。浅い傷なら軽くおさえれば大丈夫ですが、傷が深いなら強めに押すようにします。止血完了後は傷口を消毒して、ばんそうこうを貼るかガーゼ+包帯による手当てです。

 

出血が止まらない場合は、止血点の圧迫も試します。手の切り傷なら指の関節か腕の内側を圧迫するといいでしょう。

 

刺し傷

小さなトゲ程度なら毛抜きやピンセットで抜いておくといいですが、釘やガラスなどが刺さった時は焦って抜いてはいけません。下手に触ると刺さったものが体内に残ったりするからです。深い切り傷は傷口を触らず、すぐに救急車を呼ぶようにします。

 

火傷

火傷の応急処置はいかに早く冷やすかが大切です。流水でじっくりと時間をかけて患部を冷やします。水ぶくれは傷口を守るためにできるものなので、上からガーゼなどを巻いておきつぶさないように注意です。

 

衣服を着ている箇所を火傷した場合は、服を着たまま冷やします。無理やり服を脱ごうとしたら皮膚がはがれる可能性があるからです。

スポンサーリンク

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加  

関連ページ

チェックしておく病院
病気になる前にあらかじめ場所を確認しておきたい病院の種類をまとめています。
医療品と非常食の備え
病気への備えとして揃えておきたい医療用品と非常食をまとめています。
病気の時の対策
一人暮らしで体調が悪くなったときの応急処置のやり方を症状別にまとめています。
薬の代わりになる食べ物
体調が悪いときに摂取したい、薬代わりとして使える食べ物をまとめています。
ストレスの原因と解消法
一人暮らしでストレスのきっかけになることとストレス発散方法をまとめています。
うつや精神病への対策
一人暮らしでうつ病をはじめとする精神疾患になったときの対策をまとめています。