一人暮らしで病気になった時の対策

病気になった時の応急処置

頭痛に悩む女性

 

一人暮らしで病気になると病院に行くのも困難な場合がありますから、初期症状に対する応急処置をしっておくと安心です。

 

また、「体調がすぐれないけど病院に行くほどではない」といった時にも使えるので、日常的な体調不良への対策方法を覚えておきましょう。

 

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熱がでたとき

熱がひどい時に最初にやるべきことはゆっくり寝ることです。寒気があるならできるだけ温かい格好をして毛布や湯たんぽなども活用します。

 

エアコンや電気毛布、コタツといった暖房器具は乾燥しやすいため、熱で水分不足になりやすい時は使わないのが吉です。

 

逆に、体全体がほてるように熱い場合は氷枕などを使って頭や首などを温めて体感温度を下げるようにしましょう。

 

熱がでると発汗しやすく、脱水症状のリスクがあがります。そのため、スポーツドリンクなどの吸収されやすい飲み物をのんでいつも以上に水分補給をするのも大切です。

 

適度な水分補給と睡眠をとっても熱が下がらない時は、解熱剤を飲んだり病院に行くようにします。

 

頭痛がするとき

頭が痛くなったときは、症状におうじた対処が必要です。

 

まず、風邪などを原因として発熱とともに頭痛がするときは頭を冷やして様子を見ます。逆に、筋肉の緊張やストレスを原因とする頭痛の場合は首元や頭を温めてみるといいでしょう。

 

頭痛は脳出血などの危険な病気の恐れもあるため、やみくもに頭痛薬などを飲むのは好ましくありません。

 

少し様子を見てもラクにならない時や吐き気やけいれん、呼吸困難などをともなう場合は早めに救急車を呼ぶことも大切です。

 

風邪の時の注意点

風邪をひいた時にお風呂に入ると湯冷めによって体調が悪化します。身体が痒くてどうしても入りたいときは、40℃程度のぬるま湯に長く浸かって体の芯を温めるようにしましょう。

 

また、夏風邪の場合も基本的な対処法は変わりません。熱ければ体を冷やし、悪寒がするならたとえ夏でも暖かくして安静にします。

 

風邪と間違いやすい病気に注意

風邪はインフルエンザと間違いやすいので、症状の違いは知っておきたいです。特に40度近い高熱や筋肉痛、激しい悪寒があるときはインフルエンザの疑いがあります。

 

インフルエンザは風邪薬をいくら飲んでも治りません。命の危険もありますから、異常を感じたら「たかが風邪」と思わず病院に行きましょう。

 

また、結核も風邪と間違いやすい病気で注意が必要です。体の倦怠感や乾いた咳がでやすくなります。

 

結核はインフルエンザと違って微熱が半月以上続くという特徴もあるので、微熱が下がらないときは病院で診断してもらいましょう。

 

風邪の悪化で起こる病気

風邪と間違う病気も怖いですが、風邪の悪化による病気も同じくらい怖いです。特に肺炎や髄膜炎は風邪を放っておくと発症しやすくなります。

 

風邪をひいたときは無理せず休んで、確実に治しましょう。

 

吐き気がするとき

吐き気があるときは我慢しないのが肝心です。食塩水などを口に含んで、できるだけ吐いたほうがラクになります。

 

吐けそうにない場合は、横向きに寝て気管に吐いたものが入らないようにしましょう。

 

一度吐いてしまえばラクになることも多いですが、吐いてもおさまらない場合や他の症状もあるときは病院に行くのがベターです。

 

お腹が痛いとき

腹痛があるときは仰向けに寝て安静にします。この時、ヒザを立てておくと痛みが治まりやすいです。ただし、ラクになっても飲み物や食べ物をすぐに口にしないように注意しましょう。

 

お腹の痛みが長引きトイレに頻繁に駆け込むほどなら、食べ物は食べないほうがいいです。水分補給をしないと脱水症状になるため、スポーツドリンクなどを飲むようにします。

 

腹痛が治まり空腹感がでてきたときは、スープやおかゆといった消火にいいものを食べるようにしましょう。

 

たかが腹痛とはいっても、冷や汗やめまいなどもあわせてみられるときは重大な病気の恐れもありますから、症状によっては早めに病院に行くのも大事です。

 

胃腸系の病気に注意

吐き気や腹痛は食中毒などで起こることもあります。症状がいつまでも治まらない場合は、ウイルス性の病気を疑って病院に駆け込むのも肝心です。

 

また、お腹ではなく胃が痛いときは胃潰瘍の恐れもあります。薬で治すこともできますが、ストレスを原因としている胃潰瘍なら生活スタイルの改善が再発防止に必要です。

 

歯が痛いとき

歯痛がひどいときは痛む箇所の外側を保冷剤などで冷やします。それでも痛みが治まらない時は痛み止めなどを飲みましょう。

 

発熱や頭痛とちがって、歯が痛いと眠ることも困難で、さらに歯の痛みは放っておいても治りません。痛みが治まっても治療しないと再発しますから、応急処置をしたらできるだけ早めに歯医者に行って診てもらいましょう。

 

薬の飲み方に注意

病気になると薬に頼ることが大半ですが、飲み方に注意が必要です。複数の症状があるからといって、風邪薬と胃腸薬を一緒に飲むといった行為は薬の効き目を弱くします。

 

場合によってはまったく意味がなかったり症状の悪化にもつながるので、やたらと薬を飲み合わせるのは避けるほうがいいです。

 

また、薬は水で飲むのが基本で、それ以外だと効き目が悪くなります。ジュース類は悪影響もあるため、やめておきましょう。

 

寝るときは枕元に電話を置く

体調不良で休むときは必ず枕元に電話を置いておきます。症状が急変して救急車や誰かを呼ぶときに電話が近くにないと危険だからです。

 

深夜も診てくれる救急病院の連絡先を控えたメモや手帳なども、手の届くところに置いておくといいでしょう。

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