一人暮らしの部屋探しの流れ

部屋探しから入居までの流れ

手帳とボールペン

 

スケジュールの立て方から物件選び、契約、引っ越しまでの簡単な流れです。希望する条件や地域、部屋の空き状況、業者の段取り、時期などによって順番が前後したり平行することもありますが、新居を決めるまでの流れは大きく変わりません。

 

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入居予定日を決めて、計画を立てる

まずは入居予定日を決めることからスタート。学校や仕事が始まる1〜2週間前には新居への引越しを完了しておきたいです。

 

部屋探しは情報収集からお気に入りの部屋を見つけるまでに時間もかかりますし、気に入った部屋があってもすぐには引っ越しできないこともあります。

 

引越しシーズンの代表でもある2〜3月は特に大変ですから、事前にしっかりとスケジュールを組んで計画的に行動するのが大切です。

 

早めの行動がスタートダッシュのカギ!

 

部屋探しを始める時期

 

住むエリアを決める

ほとんどの場合、希望の町や住む地域は決まっているはずです。立地条件の良い場所や人気のエリアは激戦のため、少し広めに住む地域を決めておくと理想の部屋が見つかりやすくなります。

 

知らない土地なら学校や会社の場所からおおまかにエリアを絞るとわかりやすいです。

 

引っ越し予定地域の決定

 

予算と家賃を決める

一人暮らしを始めようとすると大変なのがお財布事情。まとまったお金を使って無事に引っ越しが終わっても家賃設定を曖昧にして極貧生活・・・なんてことにならないように引っ越しにかかる費用や新生活で当面必要な生活費といった予算を組んでおきます。

 

月々の収入から無理なく払える家賃を決めておくのが最重要ポイントです。学生さんで新生活後の収入額が決まっていない場合は、仕送りや奨学金の援助額、バイト代などから家賃を設定するようにします。

 

家賃の目安と決め方

 

部屋の情報を集める

タブレットの操作

 

ネットの賃貸情報サイトや不動産会社の物件チラシなどを見て部屋情報をあつめます。たくさん見ると迷う反面、意外な掘り出し物が見つかることもあります。

 

不動産用語や設備用語で知らない言葉・疑問点は放置せずに、調べて知識をもつのも大切で、これが良い部屋、良い業者を見極める力になるものです。

 

幅広く情報収集することで理想の部屋がきっと見つかります。ただし、ネットや雑誌の情報と実際の物件の違いには注意です。

 

情報収集手段と注意点

 

希望条件を絞って優先順位をつける

部屋探しの宿命です。ほぼ100%、「あっちの部屋とこっちの部屋どっちがいいかな〜?」と迷います。ある程度決まった後でも、「もっといい物件が見つかった」なんてことも・・。

 

自分の生活に必要な条件を決めていき、譲れないもの、我慢できないことを考えて優先順位をつけておくとより良い部屋が見つかります。

 

最低限決めておきたい希望条件

 

優先順位のつけ方

 

不動産屋を訪ねる・相談する

実際に不動産会社を訪ねて見たい部屋や希望条件に合う物件の紹介をしてもらいます。優先順位を決めていても迷った時には相談することも大切です。

 

良い営業マンならピッタリの部屋を案内してくれます。そのためにも事前に信頼できる業者を選んでおくのが吉。

 

不動産会社の選び方

 

部屋の下見をする

自分の目で部屋をきちんと下見します。内装だけでなく住む地域の環境もチェック。自分の足で目的地までの時間を計り、己の耳で騒音がないかを確認します。

 

自分の五感以外は信じないくらいの勢いで、見ている部屋での新生活を想像しながら下見するのがポイントです。でも妥協と聞く耳をもつのも必要です。

 

下見時の確認項目

 

入居申し込み・契約をする

必要書類への記入・手続きをして、賃貸契約をむすびます。のちのち後悔することがないよう、重要な項目はしっかりと確認です。

 

難しい言葉が並んでいて面倒くさそうですが、最低限見るべきポイントは要チェック!

 

賃貸契約の流れ

 

引っ越しをする

契約が無事に完了すれば、引っ越しをして新生活のスタートです。引っ越しも大変ですが、新生活に胸をおどらせながら準備しましょう。

 

引っ越し方法の選び方

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