生活必需品の揃え方
一人暮らしが初めての場合、生活に必要なものは事前に用意しておかないと引っ越し後に不都合がでてしまいます。ただ、必需品だからといってすべてを新品で買いそろえていたら費用もそれだけかかるので、節約するなら揃え方に工夫が必要です。
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費用をおさえるポイント
新生活を始める人のおよそ8割は10万〜15万円ほどの範囲で、家電を含めた生活用品を揃えています。もっと費用を安くするなら、もらえる物はもらうことです。結婚する人や実家へ戻る人は家具や家電の処分に困るケースも多いため、意外とすんなりもらえます。
「もらってくれて助かる」なんて話は珍しくありませんから、好みの問題抜きでお金をかけたくないならもらうのが一番です。
最低限のもので済ます
一人暮らしをする前は必須だと思っていたけど、イザ生活をしてみるといらなかった・・このパターンは少なくありません。部屋のスペースも限られるため、後から必要になったら買い足すつもりでまずは必要最低限のものだけ購入しておくと最初の費用は安くなります。
安く買うコツ
もらう・買わないだけでは必要なものが揃わないので、賢く買い物するのも大切です。買い物を上手にして出費をできるだけ最小限におさえましょう。
中古品を買う
リサイクルショップやフリーマーケットで中古品を狙います。大型のリサイクルセンターなら問題なく使える家電や家具を手に入れることも可能です。地域によっては大規模なフリーマーケットもありますし、ネットでも中古品販売はあるため、ほぼすべての物を中古で揃えることもできます。中には開封をしただけで使っていない新古品もあり、これなら新品同然です。
まとめ買いをする
家電や家具を複数購入するなら、まとめ買いを条件に価格交渉をします。家電量販店での値切りは基本で、価格交渉は無理でも余分にパーツやオプションアイテムをくれることも多いです。引っ越しシーズンに目立つ一人暮らしセットも料金面ではお得になります。
日用品もお店によっては、複数購入で割引があります。通販でもまとめ買いがお得になることは多いので、できるだけまとめ買いをしてトータルで安くなるようにしましょう。
型番落ちを狙う
家電で特に有効なのが型番落ちを狙う方法です。新商品の販売サイクルが短いため、機能に大差がなくても型番が古いだけで価格が大幅に下がることがあります。量販店の店頭に並んでいるものは最新型が多いため、ネットで1シーズン古いものを探すのがおすすめです。
均一ショップでそろえる
均一ショップに頼るのも費用をおさえるコツです。100円ショップだけで物足りないなら、300円均一にすればデザインや品質も上がります。ただし、均一ショップはあくまでその価格なりのクオリティーしかないので、長く使いたいものは避けるのが無難です。
アウトレットを利用する
それなりの金額のものを買うならアウトレットが安くなります。訳あり品や売れ残りが価格破壊を起こしていることもあるため、通常は手が出ない高額品を探すのに最適です。最近は最初からアウトレットむけに作られた安い商品もあるため、もともと安いものを買ってもお得とはいえません。本来いいものを安く買うのに利用しましょう。
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