引越し方法の選び方

業者に頼むか自力で引っ越すか

トランプを選ばせる女性

 

引っ越し方法は大きくわけると引っ越し業者に頼むか自力で引っ越すかの2択です。間をとって自分で運べるものは運び、重い荷物のみを業者にお願いする方法もあります。引っ越し予定地までの距離によっても変わるので、労力とお金のどちらをより重視するかがポイントです。

 

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引っ越し業者に頼む場合

大型の家電や家具は一人ではそもそも運べないことがあります。家族や友人に手伝ってもらえない場合は業者に頼らざるをえません。荷物の重さが増えるとそれだけ料金も上がってくるので、不要な物はできるだけ処分するか、自分で運べるようにすると料金を下げれます。

 

時間や労力をもっと減らしたい場合は梱包作業までしてくれる業者にお願いする手もありますが、サービスが増えると費用も上がるため、どこまでお願いするかを決めておくべきです。

 

引っ越し先が遠い場合は自力で引っ越すとガソリン代や高速料金、レンタカー代などが高くつくため、業者に頼むほうが楽で安い場合もあります。県外なら引越し業者に頼むほうがメリットは大きいです。

 

引越し業者のメリットと注意点

 

自力で引っ越す場合

とにかくお金をかけたくない場合は自力で引っ越すと費用を大幅に節約できます。レンタカーを借りて運んだとしても県内の移動なら業者に頼むより安いです。遠方だと時間や労力がかかるため、あまりおすすめできません。近場なら問題ありませんが、借りる部屋がエレベーターが必要な高層階や階段で移動する3〜4階だと大変です。

 

荷物を運ぶ時にケガをしたり、持ち物や部屋を傷つけたり壊したりしないように注意をする必要もあります。荷物の搬入を手伝ってくれる人の有無や車を用意できるかといった点も選択する時に考慮する項目です。

 

引っ越し予定地と荷物の量がわかれば、引っ越し業者やレンタカーの料金の見積もりをだすことが可能なので、時間・負担・予算とのかねあいでどの方法を選ぶか早めに決めておきます。

 

自分で引っ越す時の注意点

 

引っ越しゴミの処分

業者にお願いしても自力で運ぶにしても、引っ越しが完了したら大量のゴミがでます。段ボールや発泡スチロールは可燃ゴミでは処分できません。荷物をだしたら引っ越し先地域のゴミ収集日や分別のルールを確認しておきます。

 

不動産業者から曜日と回収可能なゴミのタイプ、物ごとの分類が書かれた収集カレンダーをもらえる場合はそれを確認します。

 

ゴミの量があまりにも多い場合や地域によっては引っ越しゴミ扱いになることもあるので、その場合は回収センターに連絡すればまとめて処分可能です。

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