家電や家具配置のポイント

大きな荷物を先に設置する

ステレオを置いた部屋

 

引っ越し直後の片づけでポイントとなるのが、家電や家具などの大きなものを先に設置することです。後から一人で動かすのは困難なため、業者に頼む場合は当然として、誰かに手伝ってもらう場合も先に大型の荷物を運んで設置してしまいましょう。

 

家電や家具の配置を決める時にはいくつかポイントや注意点があるので、事前におさえておくとスムーズに設置でき、その後の片づけも捗ります。

 

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家電設置時の注意点

家電全般に言えることですが、設置場所が狭くてもギリギリで置くのは避けるようにします。放熱スペースがないと電気代が上がったり故障の原因になるからです。自由に配置できる家電はなるべく周りを広く取り、スペースが決まっているものでも数センチのスキマは確保しておくようにしましょう。

 

設置場所が決まっている家電

賃貸では好みの問題関係なしに電化製品はある程度配置場所が決まっているので、家電を配置する時はまずはじめに洗濯機や冷蔵庫といった、設置スペースが限られているものから優先して配置していきます。

 

洗濯機

洗濯機はコンセントの位置が低いと水がかかって漏電の恐れがあるため、防水テープをまくなどの予防策が必要です。

 

また、傾いた状態だと消耗が早くなったり設置部分の床を振動で傷つけたりしますから、必ず水平に置くようにします。設置した後でも洗濯機についている傾き確認用の窓を見ながら足の部分で調整可能です。

 

冷蔵庫

冷蔵庫も設置場所が限られますが、壁から少し離して置くと節電につながります。逆に壁にピッタリくっつけて設置すると電気焼けが起こり、退去時に敷金から修繕費が引かれるので注意しておきたいです。

 

電子レンジを冷蔵庫の上に置くなら冷蔵庫の天板が耐熱使用かを確認しておきます。購入する時にチェックすべきことですが、違った場合は置けないので配置場所を変える必要ありです。

 

また、電子レンジは消費電力が激しいため、配置場所が自由とはいっても独立してコンセントを使える状態にしておきます。タコ足配線で使うと危険です。

 

自由に配置できる家電

テレビやオーディオ機器、パソコンといったある程度自由に配置できるものも、基本はコンセントやアンテナの位置から置く場所を決めていきます。この時、窓やベランダの位置、日当たりも考慮するのがポイントです。特に西日が強い部屋で日があたる場所に家電をおくと、熱をもちやすく寿命が短くなります。

 

また、テレビは高さ×3が最適な視聴距離ですから、26〜32型なら100〜120cm程度は離れて見れる場所に設置するようにしましょう。

 

家具の配置

ソファとテーブルのある部屋

 

家具も基本的には大きいものから設置していくと後が楽です。

 

レイアウトのコツ

家具を配置する時に部屋の上下左右に置くと圧迫感がでて部屋が窮屈に感じてしまいます。部屋を広く使うならひとつの壁を背にズラッと横に並べて、部屋の中央は空けるように配置します。極端な配置に見えますが、部屋の半分は物があるけど残りの半分にはないという状態のほうがメリハリがでて使い勝手も良いです。

 

部屋のレイアウトには対面型やL字型もありますが、一人暮らしの部屋では広さも限られるので両極端にするほうが配置も決めやすくなります。

 

隣の部屋と壁一枚で接する側を家具で埋めれば防音効果も高いです。逆に、隣室に接する側へのオーディオ機器の設置を避けると隣に音が聞こえません。

 

また、家具の高さは揃っているほうが見た目はいいですが、もっと大切なのは奥行です。高さが同じで奥行がバラバラよりも、奥行きが同じほうが部屋の中央は大きく見えます。ただし、壁にくっつけすぎると湿気がたまりやすいので、通気性の確保は必要です。

 

防災対策もしておく

家具を配置する時はあらかじめ防災も重視して設置しておきます。後で動かすのは大変ですから最初にやっておくと万が一の時も安心です。

 

地震への備えとして、家具の転倒防止グッズを使って固定します。用意していない場合は引っ越し後に買ってきてもいいですが、古雑誌や古新聞を家具の下にかませるだけでもグラグラを防止可能です。

 

高さのある家具の配置場所は、倒れた時に寝る場所に向かったり玄関を塞ぐ位置は避けます。高いところに重いものを置かない点も注意です。

 

火災対策で最初に気をつけたいのはコンロで、設置するなら壁から離すのは鉄則です。最初から備え付けられている場合も周りに色々なものを置かないように気をつけます。

 

カーテンや布団などの燃えやすいものと、暖房器具などの熱を出す家電を近くに配置しないのも大切です。家電を配置するとコード類がかさばりますが、家具を乗せて隠したりすると発熱の危険があるので避けましょう。

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