格安物件の注意点

格安物件は慎重に選ぶ

古いアパートの一室

 

部屋探しをしていると地域の相場や設備と見比べて、明らかに家賃が安い物件が見つかることもあります。こうした格安物件は食材の訳あり品と同じで格安の理由が何かあるものですから、選ぶときは注意しておきましょう。

 

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訳あり物件のイメージ

安いからという理由だけですぐに飛びつく人は減ったように感じますが、格安物件の欠陥のイメージが偏っている人もいます。

 

代表格は、お化けと前の入居者が・・・の2つです。「安すぎて怪しい」と感じた人も真っ先に思い浮かぶかもしれません。いわゆる「いわくつき物件」もありますが、そうした物件を扱っていない業者もありますし、そもそも不動産屋が考えるところの欠陥とは意味が違います。

 

周辺環境の影響

入居希望者が「もっと安い部屋、もっと安い部屋!」と家賃のみの条件を繰り返しいったりしない限り、積極的に欠陥の理由を教えてくれることはあまりありません。少しの差なら「こっちの部屋は設備が〜」といった具合で安い理由を教えてくれますが、極端な格安物件の場合は注意が必要です。

 

相場以上に安くなる理由の多くは周辺環境にあります。たとえば、「繁華街の近くで夜は寝れるような状況ではない」「近くに工場があり、騒音がひどい」「物件周辺の治安が悪い」などなど、実際に生活をはじめてから気づくことも多いです。

 

仮に下見を入念にして工場が近くにあるのをわかっていたとしても、実は騒音ではなく悪臭が格安の原因となっているかもしれません。

 

他にも地盤がゆるい、入居者が変人ばかりなど、物件情報だけではまずわからないような「何か」があるのが格安物件です。

 

部屋自体の問題では日当たりが極端に悪い部屋なども安くなります。ただ、内装面の問題は下見をきちんとすれば比較的発見しやすく、周辺環境の問題よりも気づきやすいです。

 

災害の影響で海や川の近くの物件から人がいなくなった結果として全体的に安くなっているという場合は、安い理由をみんな知っていますし、何より地域の家賃相場自体も低くなります。だからこそ、相場と比べて信じられないくらい安い部屋には注意が必要なんです。

 

もしも格安物件を狙う場合は自分で想定できるようなリスクは当然として、思いもよらない欠陥がある可能性も念頭に置いておきます。下見をする時も通常の物件以上に周りの環境に気を配り、朝と夜の街の違いを確認するといったことも必要です。

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