間取り図の基本的な見方と用語や設備の意味

間取り図から部屋の情報をえる

一戸建ての模型

 

賃貸情報誌や不動産サイトでは建物の主な情報と部屋の間取り図をみることができます。間取り図は住みたい部屋のイメージをつかむのに重要ですが、見方や設備用語がわからないと活用できません。

 

1Kの部屋を例に間取り図の基本的な見方を紹介するので、物件情報を見る前に確認しておきましょう。

 

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間取り図の見方

間取り図
@1Kなら6畳ほどの部屋と独立したキッチンがあります。一人暮らしなら1R〜1LDKくらいまでが候補です。

 

A居室スペースの「洋6」というのは6畳の洋室という意味です。フローリングなら線が入っていて、無地の場合はクッションフロア(CF)やカーペット敷になります。CFは張り替え可能・足音が響きにくいなどがメリットです。畳の模様なら和室になります。

 

Bクロゼット・押入れ・物入れなど、表現は色々ありますが、収納スペースです。クローゼットをCLと表記する場合もあります。高さや奥行は間取り図からはわかりません。

 

CUBはユニットバスのことで、トイレ・お風呂・洗面台がセットなら3点ユニットバスになります。壁と床と天井の全てが一体となっているものをユニットバスというのが本来の意味で、必ずしもお風呂とトイレが一緒とは限りません。ただ、ほとんどの場合、ユニットバス=3点セットです。間取りによっては洗面台のみが独立している場合もあり、1部屋でもあったりなかったりします。

 

D玄関の左右は壁、もしくは靴箱や収納スペースになります。シューズボックスならSBと表記されていることもありますが、下見で確認必須です。

 

E防水パンというのは洗濯機置き場のことです。室内に表示がない場合はベランダの可能性もあります。

 

Fシンクは記号であらわされることが多いです。ここがキッチンスペースになります。調理台の種類(ガスかIH)は下見で要確認。シンクの横の隙間は冷蔵庫置き場です。

 

Gドアをあらわしています。ない場合は玄関から部屋まで丸見えの可能性もあるので注意です。引き戸ならラインが入っています。

 

HNが北なので、この場合はやや北東向きです。日当たりを気にする場合はチェックします。

 

Iベランダ・バルコニーの有無で日当たりや風通しが変わるため、間取り図に表記がない場合は有無をチェックしておきます。ベランダなら屋根がありますが、バルコニーなら屋根がないので細かい違いにも注意です。テラスはまた別物になります。

 

設備に関する用語

オートロック

オートロックはマンションの入り口に鍵がついているものです。ホテルのように部屋が自動で閉まるわけではありません。防犯面で活躍し、訪問販売の対策にもなります。

 

モニター付きインターホン

来訪者をモニター越しに確認してから鍵をあけるインターホンです。オートロックとセットになっていることが多く、女性からは特に重視されています。もっとセキュリティを気にする場合は防犯カメラの有無もチェックしておくと安心です。

 

ウォークインクローゼット

収納がWCLと表記されている場合はウォークインクローゼットになります。歩けるくらい広いスペースで収納がたくさんでき、家具を置く必要がなくなるほどです。

 

ブロードバンド対応

古い物件で表記がないとネット環境がない可能性もあるので一応。ほとんどあるので気にしなくていいかもしれません。

 

追い焚き機能(給湯)

冷めたお風呂を沸かし直せる機能で人気も高いです。新しい物件ならほぼあります。

 

ロフト

収納に使える天井のスペースです。ロフトがあると狭い部屋を広く使えそうですが、思ったほど利便性は高くありません。自分は1Kの部屋にロフトベッドを買って使いました。そのほうが部屋を広く使えます。天袋と書いてある場合は押入れの上に収納があります。

 

リフォーム済み・リノベーション済み

築年数が古い物件でもこの表示があると設備が充実していたり、キレイな内装になっています。ただしどこまでリフォームしているかはわかりません。

 

浴室乾燥機

浴室内を乾燥させる機能で、浴室でも洗濯物を干せます。女性にはおすすめですが、家賃がグンと上がるので微妙です。

 

間取り図をみる時の注意点

間取りが同じでも角部屋・高層階では家賃が違う場合も多いです。また、チラシや物件情報では建物の代表的な間取りを掲載しているため、入居できる実際の部屋と間取り図では違うこともあります。

 

間取り図を見る時は部屋単位だけではなく、居室配置をみるのも大切です。3部屋分くらい並んでいる間取り図を見ると壁の向こうの状態がわかり、家電や家具の配置決定に役立ちます。

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